フィジカル

　PGにしては高く、強靭な身体を持っている。多くのガードは彼のフィジカルについていけず粉々になる。

ポスト

　強靭な身体を使って、敵ガードを押し込み簡単に得点して見せる。前を向いてのドライブも力強く止めるのは難しい。また、視野の広さも持ち合わせており、ダブルチームが来れば、適切なパスを狙う。プレー選択の中心はポストプレーであり、このようなガードは特異だ。

プレーメイクポテンシャル

　多くのダブルチームを受けるだけあって、非常にプレー選択が落ち着いている。視野が広く、ドライブからコーナーで空いている選手を見極めることができる。

パス精度

　厳しいマークを受けているので仕方がない部分はあるが、ロングパスの精度が良くない。基本的にはレシーバーが努力する必要がある。これが彼のパスセンスの割にアシストが伸びていない要因かもしれない。ターンオーバーは非常に多く、PGとしてプレーするには要改善だ(AST%/TOV%:31%/25%)。

ディフェンス

　オンボールのポテンシャルは高いが、オフボールでややボールウォッチャーになることがある。特にピックに引っかかった際に目立つ。

力強いポストプレーとドライブ、ウィング顔負けのガードだが、ガードポテンシャルもしっかりと高い。ESPNランキング1位も伊達ではない。現在高い確率で決めている3Pが安定すれば、No1の候補者になる。ガードとはいえサイズはあるのでブレイザーズが狙う可能性もある。というかTOP5プロスペクトは引けるなら引くものだ。そこにチームは関係ない