NBL | wildcats | C/PF
Alexandre Sarr
mock
15-30
19歳 (2005-04-26) | 216.0 cm | 93.0 kg
wingspan: -- cm | standing: -- cm
Stats | combine (not available)
759 View
Prospect Skill
*評価は管理者の独断と偏見で決定しています。
最終更新 2023-09-09 20:47
Perimeter | |
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Post | |
Off Ball | |
Shot | |
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Off Ball | |
Size | |
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Athretic | |
Speed | |
Physical | |
Potential | |
Comparison
Bam Adebayo
Strength
恐らく運動能力の高さがAlexを見ていて最も気に入る部分だろう。216cmと言われる身長を持ちながら少なくともOTEやU19カテゴリではガードを守るだけに十分なアジリティやスピードを持ち合わせている。印象的なのはハイライトに載っているような、トップから相手ガードをブロックしたプレーだ。U19W杯では3.2BLK/36minを記録した。
シュートフォームは非常にスムーズで、オープンの状態では全く躊躇しない。OTEでは3Pを60本ほど打ち、30%だった。FTは65%。また、ガードレベルのペリメータスキルがあり、スピードに乗るとほとんど止めることができない。ジャンパーを放つ場面も見られ、中外でバランスよくスコアすることができる。
ポストプレーだったり、ウィングスキルを活かしたり、カットしたり、でリムに到達すると非常に優れたフィニッシュ力が生きる。2P%は55.6%なのでまだまだエリートレベルとは言えないかもだが、柔らかいフックとレイアップのタッチ、力強いフィニッシュ能力を持っている。また、オフボールも良く、そのような機会が多い(これに関してはOTEのディフェンスが良くない可能性もある)。
Weakness
ポストでの視野は狭い可能性がある。明らかにダブルチームが来そうな場面で、それが来る方向にドリブルをし始めてターンオーバーする場面が見られた。とはいえ完全に1対1の場面ではウィングスキルを活かして上手く相手のビッグを振り切っている。そういう状態ではむしろ強みだ。
試合を通してみるとポロポロする場面が度々見られる。ポジショニングは良いが、ガードからの鋭いパスをファンブルしてターンオーバーに繋がってしまう。モバイルビッグとしては最も改善したい部分だ。ただNBLに行ってからの試合を見ると、この問題は解決したのかもしれない。
OTEのディフェンス自体あまり組織的でない可能性もあるが、少しオーバーヘルプの傾向があり、アウトサイドを開けがちだ。別の選手がヘルプに行っている場面で追加で行ってしまったり、単純に外に流れたビッグを見切ってしまったりする。現状は高い運動能力でカバーできているが、NBAではどうなるかわからない。とはいえ私はそこまで戦術に明るくないので、ぜひ下に貼ったフルゲームをチェックしてみて欲しい。
For Blazers
モバイルビッグでかつストレッチビッグになる可能性を秘めた特別な選手だ。上手く育てばアデバヨやADのようなプレイヤーになるかもしれない。高い機動力を持ったビッグマンは当然市場価値が高く、アデバヨを欲しがった噂があったブレイザーズが気に入っている可能性が高そうだ。ブレイザーズフロントがどのようなビッグマンを選ぶのか今から楽しみだ。
Highlight
Full Game
Reference
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