212 View
Comparison
Immature Anthony Davis
Strength
カッティングやPnRのロラーとして大きなインパクトを残せる。特にダンカースポットを好み、高い決定力を誇る(2PT:60%)。また後述の通りハンドリング能力もサイズの割に高いので、ショートロール気味でも活躍できる可能性がある。スクートともプレーをしてることからレベルが高いハンドラーとの経験も十分。
センターを任せられるサイズの選手としてはかなりハンドリング能力が高いと感じる。トランジションは一人で攻め切ることができる。時折ハンドラーを行うこともある。
何をするべきかを理解してオフェンスに流動性を与える。ハンドラーとしてやポストプレイヤーとしても素晴らしいパスを時折見せ、1.89astを記録。少し物足りない感じもあるが、6ft11で圧倒的なPGがチームにいることを考えると高水準と言える。タフジャンパーをたまに打ちたがること以外は、ショットセレクションも基本的には良く(少し矛盾してる気がしますが、)ブランドンミラーやライブリーと同じレベルのTS%を記録した。
非常にフィジカルにプレーし、36分換算で13rebを記録している。PF、もしかしたらSFとしてプレーできる選手としては非常に魅力的な数字。
36分換算で、なんとスクートを超える21.2ptsを記録している。まだまだスキルアップが必要と言われながらもこのスコアリングをしている。このポテンシャルは言及せざるを得ない。
Weakness
フィニッシュを指摘しているレポートもある。高いプレッシャーが掛かった場面ではFG%が大きく落ちる。そのため、NBAのビッグマン相手にどこまでの成績を残せるのかは未知数である。確かに試合を見てみると、どうしてここまで高い2PT%を残せるのか分からなくらい雑なフィニッシュをしている。
シュート自体は今後大きく伸びる可能性がある(3P:32.7%、FT:79.2%)が、リリースポイントの低さを指摘されている。せっかくのサイズが活かしきれていない印象で、基本的にはワイドオープン以外ではあまり期待できないかもしれない。
ビルドを見れば、ディフェンスのポテンシャルが高いことは一目瞭然だが、現時点の完成度は高くない。特にローテミスが目立つ。PnRにおいても多くのミスがあり、ボールに吸い寄せられていく印象を受ける。
For Blazers
上位候補にも負けないポテンシャルを秘めたプレイヤーだが、即戦力とは判断されていないことが多い。それを考えると1巡目でのブレイザーズの指名確率は低い可能性がある。私としてはぜひ指名してほしいが、2巡目ならどう考えても指名しない理由はない。ちなみに試合中の振る舞いを見るとめちゃくちゃ良い子。
Highlight
Full Game
Reference
https://www.youtube.com/watch?v=nTDDVRsLJ98