college | Indiana | PF

Trayce Jackson-Davis

mock
25-35

24歳 (2000-02-22) | 206.0 cm | 111.0 kg

wingspan: 213.4 cm (103.6%) | standing: 0.0 cm (0.0%)

Stats | combine (not available)

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Quick Analysis



Comparison

Brandon Clarke

Strength

  • ペイントクリエイト

  •  サイズの割にスピードがあり、ビッグマンに対してミスマッチがつけたり、トランジションで武器になったりする。垂直方向への運動能力も高く、判断の良いカッティングからのロブフィニッシュは一つの武器である。また、リバースレイアップを好み、彼のリム周りでのクリエイト能力を支えている。ヨキッチを彷彿とさせるスピンムーブのコンボから柔らかいリムタッチや力強いフィニッシュに繋げる。スタッツとしては、1シーズンで73ダンクをマークし、2P:%も58.1%と高確率だった。
  • ディフェンス

  •  1試合平均2.9blk、10.8rebと素晴らしい記録を残したリムプロテクター。相手のドライブに合わせてヘルプに飛び、ショットをブロックする。ただし、長い選手ではないので、トッププロスペクトに比べると天井は控えめかもしれない。PnRに対しては、威圧感を活かしてドロップで対応することが多い。最近の上位候補では珍しくはないが、スイッチしてガードのプレイヤーを守るのにも十分なスピードを持ち合わせている。
  • PnRオプション

  •  PnRのロールマンとしては理想的な選手。運動能力を活かして、フィニッシュに繋げることができるが、最大の武器はショートロールからの展開である。個人での打開力が高いため、相手ディフェンスをひらりと交わしてリムにアタックしたり、周りでオープンになっている選手に対してパスを捌くのも上手い(4.0ast/g)。このパス能力は、トランジションやハイポストでも同様に活かされている。

    Weakness

  • ボティーフレーム

  •  センターとして理想的な能力を持ち合わせた選手だが、ボディーフレームは理想的とは言えない。206cmという身長は絶妙に足りず(ユーバンと同じ)、combineはまだだが、wingspanは103%と言われ、NBA選手としては短い。おそらくstanding reachもあまり高くはなく、サイズで負けるセンターには上を通されたり、フックショットをされたりなどで割と簡単にスコアされる。また体重の割にはポストで押し込まれ、ポジションを取られる。これらが災いしてポストディンフェスの評価は低い。ただし、載せたフルゲームではデカいセンター相手にいくつかは良い対応をしており、チャージングを奪っている。
  • シューティング

  •  3PAは4年間で1本だけとアウトサイドシュートは苦手な様子がわかる。FTは69.5%と特別酷い数字ではないが、やはり良いものではない。スモールセンターとして考えれば問題はないが、本職のPFとして活躍していくには3Pシュートを成長させる必要があるかもしれない(外がないプレイヤーを2人置くことは最近では珍しい)。今のところそれは長い道のりになりそうだ。
     ポストプレーが多い選手だが、ミッドレンジは打ちたがらず、精度も良くないとされる。collegeでは20.9pts/gと圧倒的な数字を記録しているが、NBAでスコアラーとして名を上げるには改善が必要。

    For Blazers

    collegeでは完全に無双状態で、No.1プレイヤーと評価しても誤解はないような選手。即戦力としてはTOP5に入るピックになる予感。PnRを好むブレイザーズにとっては間違いなくフィットする選手で指名の可能性は高い。オフェンスではヌルに近い役割をこなせるポテンシャルがある。ただし不安が全くないわけではなく、上位候補に比べるとボディーフレームやや見劣りする。combine次第ではすごく評価を上げる可能性が高い。

    Highlight



    Full Game



    Reference


    https://www.youtube.com/watch?v=1LaJ15ENuGo