スコアリングポテンシャル

　一つ一つのムーブのキレが良く、簡単にジャンパーに繋げることができる。ジャンパーはレブロンよりスムーズに感じる。しかしながら現時点ではそれらのムーブを得点につなげることはできていない(35%/23%/64%)。

スティール

　機動力があるガードとして期待される通りにスティールがうまい。STL%:3+%と一つの基準を超えている。

ゲーム感

　ふわっとした言葉だが、ゲーム感をあまり読めていないような感じがする。クリエイト能力は高いが、試合を見てるとそこまでの存在感を感じない。実際にUSG%は18%とドラフトプロスペクトのガードにしては物足りない。これがどれくらい低いかというとエイトンと同じくらいだ。

ペリメーターディフェンス

　むしろディフェンダーとしてのポテンシャルは中々良いところにいると思うが、現状は結構あっさり抜かれる印象を受けた。まあここはこれからだろう。

うまく育てば簡単に得点をとるバーベキューチキンマシンになりそうだ。プレイヤータイプは意外とレブロンに似てないな、という印象だが、サイズは似ると思うので、もう少し背は伸びるかもしれない。現状はやや時間を要するようにも感じるが、ブレイザーズには待つ時間がある。