ディフェンス

　エリートレベルのリムプロテクター(BLK%:9%)で、運動能力が高いので守備範囲が広い。クイックネスとフィジカルを持ち合わせ3-5番までを高いレベルで守ることができる。そのためPnRに対しても効果的なディフェンスができる。

オフェンスリバウンド

　積極的なリバウンダーで、相手のボックスアウトを掻い潜りポジションをとるのが上手い。オフェンスリバウンドが異様に強い(OREB%:20%)。

ストレッチポテンシャル

　3Pアテンプトはいまだに0で、FT%も50%とシューティングが伸びると予想することはできない。そしてオフェンススキルはかなり限定的で、オープンコートでもドリブルは危なっかしくハンドオフプレーに繋げることがあまり得意でない。そのためAST%は1.8%とかなり低く、そのわりにTOVが多い(TOV%:10%)。直近のNBAではオフェンス面でのスキルビッグ化が流行っているように感じるが、その方面のポテンシャルはないと思う。

ディフェンシブプロスペクトとしてはアレクサ、ダンに次ぐ3番手だと感じ、以前スケールが大きい。ディフェンス面では4-5番になるだろう。指名権の順位次第では十分に狙いうる。