college | Duke | C

Dereck Lively II

mock
20-30

20歳 (2004-02-12) | 216.0 cm | 104.0 kg

wingspan: -- cm | standing: -- cm

Stats | combine (not available)

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Quick Analysis



Comparison

Bam Adebayo

Strength

  • シューティングの可能性

  •  大学では3P:15.4%、FT:60.0%と低調に終わったが、高校では、学年が上がるごとにシューティングを成長させていたため、将来的なストレッチ化の可能性がある。参考元で言及されてるが、調べても見つからないのでどれくらいの可能性があるかは不明(ただし高校ではCのトップリクルート)。個人的には打てなくはないくらいが天井な気もする。
  • ディフェンス

  •  大学No1のリムプロテクターで36分換算4.3blkを記録。BLK%は何と12.6%とウェンビー並みの数字を記録した。ちなみにNBAの2022-23シーズンリーダーは7.1%なのでいかに脅威的な数字か分かる。
     またスピードとサイズがあるので、ヘルプディフェンスが脅威的。また、ペリメータディフェンスもサイズの割に素晴らしい。少なくともカレッジのレベルではガードも十分守れていた。
  • オフェンシブIQ

  •  ツインセンターをずっと組んでおり、そういった状況でも問題なくプレーする。パスも上手く、オフェンスを邪魔しない。特にパスを褒めている人は多い印象。astの数字自体は1.9ast/36minそこまで良いわけではないが、ast%は約10%を記録している。これはADとほぼ同じ数字で、今後与えられた役割次第では、NBAでこの数字をより向上させる可能性がある。

    Weakness

  • フィジカル

  •  体格の良いセンター相手に苦労するだろう。また、リバウンドも弱くはないが、36分で9.7REBと強いとは言えない(当然ブロックに飛んでいる影響もある)。ただFanNationはフィジカルを懸念しがちなので。
  • ファール

  •  36分換算で4.9PFとファールがめちゃくちゃ多い。NBAレベルで安定して守るには時間がかかる可能性が高い。大学でも最初はベンチからの出場だったので、スタートのセンターですぐに起用しようとするのは厳しいかも。
  • クリエイト

  •  私のComparisonで出した選手が悪かったかもしれないが、ライブリーは詰まったオフェンスを自ら打開するタイプのプレイヤーではない。何でもできるセンターという評価はされながらも36分換算で6アテンプト程しかしていない。実際にフルゲームを見ていても攻撃力はfilipが補っていた印象。オフェンスではもっとロールプレイヤー的であろう。

    For Blazers

    ブレイザーズの控えCとしてフィットする可能性が高い。バジ次第のところはあるが、現状ブレイザーズにはいないリムプロを確保しておくことは悪くない選択だ。ライブリーはリムプロだけでなく、あらゆるディフェンスで扱うことができると思うが、その場合はファールが多いセンターが2人となるので、もう一人試合を任せられる控えビッグマンが必要かもしれない。

    Highlight



    Full Game



    Reference


    https://www.si.com/nba/draft/prospect-profiles/nba-draft-scouting-report-dukes-dereck-lively-ii#gid=ci02ab120e7005262e&pid=usatsi_19409451